PC操作時短テク紹介ブログ

若手サラリーマンがビジネスシーンでよく使われるPC操作をSpeed Upする時短テクニックを紹介します。使えるショートカットキーからExcel, Power Pointを用いた見やすい資料作りまで。

ショートカットキーの基本となる主要キー3選 (Ctrl, Alt, Windows + α)

こんにちは、外は桜が満開ですね。

今日はショートカットキーの基本となる主要キーを紹介します。

「ショートカットキー」と聞くとCtrl + V, Ctrl + S等、Ctrl (コントロール) キーのイメージが非常に強いと思いますが、重要なキーはそれだけではありません。

ではいってみましょう!

 

1. Ctrlキー

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これぞ王道。ほとんどの人は「ショートカットキー」と聞くとまずこれを思い出すのではないでしょうか?

「コントロールキー」と読みます。

色々な操作に使えるキーですが、Altキーのショートカットと異なり、半ば丸暗記しなければいけないのが大変、という特徴があります。意外と応用が利かないが、基本としてはおさえておきたい、そんなキーです。基本的には左側を使います。(私はいつも左手の小指で押しています)

Ctrlキーを使ったショートカットキーの例

  • Ctrl + A: 全選択
  • Ctrl + C : 選択箇所をコピー
  • Ctrl + X : 選択箇所を切り取り
  • Ctrl + V : 貼り付け
  • Ctrl + Z : 元に戻る
  • Ctrl + S : 上書き保存
  • Ctrl + N: 新規作成

2. Altキー

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「オルトキー」と読みます。

Altキーはショートカットキーを極める上で最も重要です。

アプリケーション/ウィンドウの切り替えとして頻繁に使うAlt + Tab は勿論のこと、Microsoft OfficeのソフトではAltキーを出発点に非常に多くの操作が実現可能です。

私が実際にPC作業をしている中でもAltキーを押す回数が一番多いと思います。Ctrlキーよりもです。(カウントしているわけではありませんが・・・)

*ちなみに私のオフィスのキーボードはAltキーの使いすぎで文字が削れています。

中にはCtrl + Alt + Delete を除き、人生で一度も使ったことがないという人も多いと思いますがこれを多用することが出来ればもう一人前です。

 

重要なのでもう一度言います。

Altキーはショートカットキーを極める上で最も重要、Altキーを制するものはショートカットキーを制します。

Ctrlキーと同じくキーボードの左右に二つありますが、私はいつも左側しか使いません。

Altキーを使ったショートカットキーの例

  • Alt + Tab : アプリケーション/ウィンドウ切り替え
  • Alt + F4 : ウィンドウを閉じる、シャットダウン
  • Alt + → / ← : フォルダやインターネットにおいて進む/前に戻る
  • ExcelやWordでリボンの操作に使用 (← 何を言っているか意味不明の方もいらっしゃると思いますが、そんな人はExcelを開いてAltキーを押してみてください。これが全ての操作の出発点になります・・・)

3. Windowsキー

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ExcelやWordで、というよりも全体の基本操作として役に立つのがWindowsキーです。

「ウィンドウズキー」と読みます。

色々な場面で使える便利なキーであり、ぜひ使えるようにしておきたいキーの一つです。

Windowsキーを使ったショートカットキーの例

  • Windows + D : 開いているウィンドウをすべて最小化し、デスクトップを表示
  • Windows + L : 画面ロック
  • Windows + E : エクスプローラの起動

 

4. 最後に

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ちなみにこちらの四角い絵が書いてあるキー、何かご存知でしょうか?

実はこれ、マウスの右クリックと同じ効果を持つキーなのです。覚えておくと意外と便利。実際に前の記事の動画でも使用しています。

ちなみに名前は私も知らなかったのですが「アプリケーションキー」というらしいです・・・

 

他にも上の図でCtrlキーの右に配置されている「Fnキー」(ファンクションキー)や「Shiftキー」、スペースキーもショートカットキー操作ではよく使用するので覚えておきましょう。

 

次回からはこれらのキーを用いた具体的な操作方法を紹介していきます。

こちらの記事を読むだけではイメージは掴みづらいかと思いますので実際に操作をしていきながら使い方を覚えていきましょう。